hosokupapayaのブログ

ブログが難しくて設定できないで生きてきた今。今だ!と思ったら八十歳になりそう。ブログを読みながら燃焼不足の自分のパソコン生活に刺激が欲しくて…いえパソコンの使い方を忘れないためにブログに参加しました。 

通院

比較的大きな病院に通院して十数年。
先生の移動で午後の問診。
受付システムが変わり待合の人たちが教えてくれました。
始まるまで待ちながら「良い先生に当たるか否かで病院に通う気分が変わる」と言われ彼女たちがダメだと言われる先生が私の先生でした。 アーアッ!


元気のない先生から「わかってる~」と言う説明を受けて薬をもらい・・・。
事務所 看護婦 みーんな昔より優しく対応してくれ いつもこの変化を感じます。
老化のほうが早く全快は望めない今 励ましてくれる先生に会い 適当に薬をもらい 次回に期待をして帰宅できる そんな病院でいい。


最近の私鉄バスの運転手も本当に怒りません。
昔は「細かいのを準備して」まで言われたのに今はスイカのお陰。
この老人だらけのわが町・老人に親切な街に変化。
外国の観光客に「おもてなし」より「高齢者も楽しめる優しい街」を売りに各町村が競って特に 日本の老人に優しければニュースとして観光したい外国人に伝わる。


昔 アメリカのある町全部が老人たちで 必要な労力は若者に働きに来てもらう。個人の作られた町らしいが終末を迎えるのに介護者がともに住み込んで・・・。羨ましかった。


老化と共に見える老人社会。頑張っても…ダメかな~。

デイケアの毎日

一年が過ぎてすっかりデイケアの利用者になりました。
楽しくて? ではありません。
あまり歩けない私にはほかに行くところが無いからです。
病後の障害に苦しみながら生きる利用者に自分を重ねて まだ自分は幸せだと思って日々を過ごしたいからです。
自分の後遺症の為に仕事に就けない娘 日々ケンカしながらも会話のある生活を送る人 聞こえない苦しみも老いや障害に加わり・・・と様々な利用者たちですがいつでもトイレに行かれうろうろ施設内を歩ける私には ここしかないから。
昔のあの楽しかった日々はどこへ行ったんだろう。
一生懸命若い人たちと話し会合を持ったのに…白髪で見るからに超高齢者に見えてしまう私なのになぜか心の中は若さを忘れられず・・・老いについていけず中途半端。
同じ日に通う利用者の中にグループが出来 何となくあちこちにボスが居て その人中心に一日が終わる。
自分の身の置き場所を確保して笑って暮らす人・しゃべって暮らす人・座ったきりで何もしゃべらない人・カラオケでオペラ状態で歌う人・・・一日が終わる。
皆さんの家族を想像しながらおいてからの幸せは仲間づくりだとつくづく思う。
私の仲間は…大好きな仲間たちは…私を置いて行ってしまった。
明日もデイケアに行くしかない! 頑張れhosokupapayaよ

理解してもらえない

昨日 近所で少ない友達に食事をしてもらった。
友人と話すのが苦になり始め話題がかみ合わない。
人嫌いになってきているのは自分でも分かるけど籠ってはうつになる。


六歳も若いのに同じ話をされた…二回も。


若い人は繰り返して話してもボケではなく私が繰り返すと 「あんなとこに行くからボケてくる」と言われる。


隣近所の友達にはもう溶け込めないけどデイケアの友達とは…みなさん何か障害を抱えているといたわりあえるのか。
すっかりデイケアに通うことが私の喜びに代わってきているのに気が付き始めた。
恐る恐る通い始めて一年。鬱からも抜け出せてきている。


睡眠障害で通った精神科医。
うつろな目で順番を待つ患者を診て 医師の診断方法を見て 薬が定期的に出されて 何となくうつ病は作られていくような気がした。
車いすの生活でも健康な考えを持っている通所者からいろいろ学んでいる内にデイケアを楽しむ方法を身に着け始めた自分が居る。 へんかな~。